iPhoneやAndroidで撮った動画を、後から文字に起こしたい場面は増えています。授業や会議、インタビュー、商品説明、YouTube用の素材などは、動画のまま見返すより、テキスト化しておくほうが検索・要約・編集に使いやすくなります。
スマホで動画を文字起こしする方法は、大きく分けると2つあります。動画ファイルをAI字幕・文字起こしツールにアップロードする方法と、動画から音声を取り出して音声文字起こしツールにかける方法です。字幕として使いたいならRecCloud、会議やインタビューの内容をメモ化したいならNottaが候補になります。
ツールを比較して選びたい場合は、関連する動画文字起こし・テキスト変換ツール10選やAI字幕ツールおすすめも参考になります。
目次
スマホで動画を文字起こしする基本の流れ
スマホで動画を文字起こしする場合、まず動画の用途を決めます。字幕として動画に入れたいのか、内容を文章として保存したいのかで、使うツールと出力形式が変わります。
| 目的 | おすすめの方法 | 出力 |
|---|---|---|
| 字幕を作りたい | AI字幕ツールに動画をアップロード | 字幕テキスト、SRT、字幕付き動画 |
| 内容をメモ化したい | 動画または音声を文字起こしツールに入れる | テキスト、要約、議事録 |
| 長い動画を整理したい | 音声を抽出してから文字起こし | 長文テキスト、要点まとめ |
iPhoneで動画を文字起こしする方法
- 写真アプリまたはファイルアプリで動画を確認します。
- SafariでAI字幕・文字起こしツールを開きます。
- 動画ファイルをアップロードします。
- 言語を日本語に設定し、自動文字起こしを開始します。
- 生成されたテキストを確認し、誤変換や固有名詞を修正します。
- テキスト、字幕ファイル、または字幕付き動画として保存します。
iPhoneでは、動画がiCloud上にあり端末へ完全にダウンロードされていないと、アップロードに時間がかかることがあります。事前に動画を端末へ保存しておくと安定します。
Androidで動画を文字起こしする方法
- Chromeで文字起こしツールを開きます。
- 「アップロード」から動画を選択します。
- 日本語音声として認識させ、処理を開始します。
- 文字起こし結果を確認し、話者名や改行を整えます。
- 必要に応じて字幕ファイルやテキストとして保存します。
Androidは端末によってファイル管理アプリの表示が異なります。動画が見つからない場合は、「最近使ったファイル」「動画」「ダウンロード」フォルダを確認してください。
スマホで使いやすい文字起こしツール
1. RecCloud AI字幕生成

公式サイト:RecCloud AI字幕生成
RecCloudは、日本語ページが用意されているAI字幕生成ツールです。スマホのブラウザから動画をアップロードし、字幕作成や翻訳に進められます。動画に字幕を付けたい場合や、SNS用の短い動画をテキスト化したい場合に使いやすいです。
2. Notta

公式サイト:Notta
Nottaは、会議、インタビュー、講義などの音声文字起こしに使われるサービスです。スマホで録音した音声や動画素材をテキスト化したい場合に候補になります。日本語ページの一部URLは現在404になるため、公式のグローバルページから利用状況を確認してください。
文字起こし精度を上げるコツ
- 音声が聞き取りやすい動画を使う:周囲の雑音が大きい動画は誤変換が増えます。
- 日本語を指定する:多言語対応ツールでは、処理前に言語設定を確認します。
- 固有名詞は後で直す:人名、会社名、商品名はAIが間違えやすいため、公開前に必ず見直します。
- 長い動画は分割する:長時間動画は処理に時間がかかり、途中で失敗することがあります。
- 字幕用とメモ用を分ける:字幕は短く読みやすく、メモは情報量を残すように整えると使いやすいです。
よくある質問
スマホだけで動画を文字起こしできますか?
できます。ブラウザ対応のAI字幕ツールや文字起こしツールを使えば、iPhoneやAndroidから動画をアップロードしてテキスト化できます。
動画を直接アップロードする方法と、音声だけ取り出す方法はどちらがよいですか?
字幕を作りたいなら動画を直接アップロードする方法が便利です。内容を文章として保存したいだけなら、音声だけ取り出して文字起こしする方法でも十分です。
無料で動画を文字起こしできますか?
無料枠を用意しているツールはありますが、動画の長さ、ファイルサイズ、保存形式に制限があることが多いです。長時間動画や商用利用では、料金プランも確認しましょう。
まとめ
iPhone・Androidで動画を文字起こしするなら、字幕作成まで行いたい場合はRecCloud、会議やインタビューの内容をテキスト化したい場合はNottaが候補になります。スマホだけでも作業できますが、長い動画や重要な内容は、Wi-Fi環境で処理し、最後に人の目で確認することが大切です。